株式会社アルナ aluna

知覧特攻平和会館&桜島

経営発表会の翌日、若手従業員と鹿児島県南九州市にある「知覧(ちらん)特攻平和会館」と鹿児島市にある「桜島」を見学して来ました。

知覧は、戦時中多くの特攻隊員が沖縄へ向けて飛び立った場所です。今新型コロナウイルスの影響で毎日不安な日を過ごしていますが、戦時中は今とは比べものにならない程切ない世の中だったと思います。

記念館の中には特攻隊員の遺書や写真が展示してあります。写真を見ると20歳前後の若者でも特攻服を着てカメラを見つめるその顔はとても凛々しかったです。お国の為、愛する家族の為に覚悟を決めたからこそ、現れる表情だと思います。

一緒に見学した若手従業員も「平和な時代に生まれてよかった」と言います。何不自由なく1日3食べる事が出来、雨風をしのいだ生活が出来る事が当たり前だと思わず、常に感謝する気持ちを持ち続けたいです。


その後、平和でいられることに感謝しつつ、桜島までドライブ。
晴天だったこともあり、心地よい時間を過ごせました。

桜島=鹿児島のシンボルです。ニュースなどで見る桜島は鹿児島市内から眺める映像が多いので、鹿児島市内から距離があると思いきや、桜島の住所は鹿児島市内です。

今回、フェリーに乗って桜島まで渡り、ドライブする事で普段見れない角度からの桜島を楽しむことが出来ました。

普通に生活し、写真を撮り、記念の品を額縁に入れて飾る。この普通の生活がどれだけありがたいか、身に染みる1日でした。