額縁専門メーカーのアルナです。額装するのは写真や絵だけではなく、靴や服などの立体物まで。特殊額に強い当社で飾りたいものはなんでもご相談ください。アルミ製額縁を中心に取り扱い。企業間取引を承っております。

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web担当米山のつぶやき

入社して1年が経ちました。
web担当米山より額縁や美術館や博物館と絡めた日常の話題をお届け。
ちょっとしたコツや豆知識も身につくコラムを目指します!

※毎週月曜日更新予定です。

油絵が動く。  [2017年11月20日]
皆様こんにちは。米山です。
 
先週は高校生のインターンを3日間受け入れました。
私はその内1日社内業務の説明とともに、打ち込み資料の作成を手伝ってもらいました。
高校生となるとネットはスマホで閲覧、エクセルやワードを触る機会はほぼない世代。
キーボードのタッチもおぼつかない様子が新鮮でした。
数年後には社会的にも新人研修内でPC操作の時間が増えるのかもしれません。
 
さて、本日は週末に鑑賞してきたアニメ映画「ゴッホ~最期の手紙~」の話題を。
アニメといいましても漫画的な作品ではなく、油絵アニメです。
はじめに実写映画として俳優さんを用いて撮影を行った後
オーディションで選ばれた125人の画家がゴッホのタッチを真似た油絵を、
撮影した実写映像を基に実に6万枚以上も描いてアニメーション化した驚異的な作品でした。
1秒の映像に、12枚の油絵が使われたということです。
 
ストーリーはゴッホの死の真相について迫るというもの。
自殺だといわれる彼の死の真相はいまだ謎で
勿論フィクションではあるのですが
ゴッホがパリにいた頃弟のテオにあてた手紙をいつも預かっていた郵便屋さん
(彼を描いた油絵が先日まで東京都美術館開催のボストン美術館展で公開)
の息子が主人公というのが創作の幅として面白い要素でした。
 
彼の代表作が背景としてストーリーの端々に現れ、しかも動くので私は席で静かに大興奮。
粘土で作るクレイアニメ(ピングーやニャッキ!が有名ですかね)に似た空気感。
90分ゴッホタッチの絵を見続けるのはつらいだろうという制作の配慮もあり
回想シーンはモノクロ水彩画で表現され、心配していた画面酔いも起きず鑑賞できました。
 
映画の日本版キャッチコピーは「愛か、狂気か。」でしたが
これは主題となったゴッホ本人のことはもちろん
この壮大な作品を実際に作成し世に送り出した製作陣のことも表現したなぁと
思わずにはいられませんでした。
 
今年のアカデミー賞にノミネートしているにもかかわらず
上映館が少なくてとても歯がゆいのですが、
美術に関心のある人には是非見て頂きたい映画でした!
 
上野では今まさにゴッホ展が行われているので、
一日ゴッホ三昧コースもおすすめです。
 
 
Posted at 15:21